ようこそ、リアル・ネバーランドへ!
昨日抑うつ症状(適応障害)で、仕事を休職していると書きました。
休職中は、給料ってどうなるんだろう?と金銭面についてがとても不安でした。
幸いうちは夫婦共働きですが、一人分なくなると少し生活に危うさを感じますよね。
ある日会社から休職についての申請書と傷病手当金の申請書が届きました。
それを見て、これなんだ?と最初はなるわけですが、どうやら申請することで給料的なお金がもらえると言うことらしいとわかります。
調べてみると、傷病手当金は、健康保険組合に申請することで、傷病(うつ病やけがなど精神的なことから内科外科的な病気やけがまで)を持っている人はお金の支給を受けることができると言うもの。
神の助けだと思ってとりあえず、一安心。
でもこれが、通常もらっている1ヶ月の給料の3分の2だったり、もらえるまで時間がかかったりと、結構苦しめられます。。。
病気が病気だけに、気にし始めると眠れないくらい悩みます。。。
まあ給料の3分の2は仕方ないとして、もらえるまでの期間ですが、僕の場合は結局会社に提出してから1ヶ月ほどかかりました。
ネットで調べると2週間とかでもらえるとか書いてある記事もありましたが、まあこんなもんでした。もしかしたら、コロナの影響で同じく傷病手当金やらなんやらの申請が立て込んでたのかなとか思いましたが。
これを読んだ人は、「1ヶ月でもらえるのか」と思うでしょうが、実はそれ以前から準備が必要です。
まず、心療内科(僕の場合)に通い、医師から病気の診断書(休職申請のための)と傷病手当金の申請書(医師の意見書)をもらいます。これが、すぐもらえず一週間後とかに再通院した際に受け取れます。
次に、会社に診断書と自分で記入した&医師の意見が書かれた傷病手当金の申請書を提出します。
会社は申請書類に目を通し、事業所の記入欄を埋めてから、申請書を健康保険組合に提出。
やっとこのあと処理が始まり、申請が受理されることとなります。
めちゃくちゃ手間ですよね。。。
その間、いつになるか分からない支給を待つのは結構ストレス。
でも、ネットで「支給の決定通知書」なるものが来て、支給日を教えてくれるとのこと。
これを見て、宛もなく待ち続けることがなくなると少し安堵したのを覚えてます。
実際、振り込みの一週間前くらいに葉書が届き、振り込み日と金額が記入されてるのを見てガッツポーズ!
こんな感じで、休職中にも手当てが受けられるので、同じような境遇の方がこれを読んでいたら、どうか安心して休んでほしいと思います。
何より自分の体と心が大事です。
次は休職中の過ごし方について書いていこうと思います。
ではまた!